施工管理女子が「向いてなかったらどうしよう」と思っていた頃の話
施工管理の仕事を始めた頃、私はずっと「自分、向いてないかもしれない」と思っていました。
現場に行くたびに緊張するし、職人さんとのやり取りもうまくいかないし、書類の量に圧倒されるし。「なんでこんなに上手くできないんだろう」と、毎日少しずつ自信をなくしていた時期があります。
今回は、そのころの気持ちを振り返って書いてみました📝
同じように悩んでいる人に届けばいいなと思っています😌
「向いてないかも」と思っていた理由
施工管理を始めたばかりの頃、私が感じていた不安はこんなことでした。
まず、知識がなさすぎること。
図面の見方も、材料の名前も、工程の流れも、何も分からない状態でスタートしました。先輩に「これって何ですか」と聞くたびに「そんなことも知らないの」という空気になるのがつらかったです😭
次に、コミュニケーションの難しさ。
職人さんたちは経験豊富で、言葉も独特。最初は何を言われているか半分も分からなくて、返答に困ることが多かったです。
年上の男性たちに囲まれて、自分の意見を言うのが怖いと感じることもありました。
それから、ミスをしたときの責任感。
施工管理は調整や確認が仕事なので、自分のミスが現場全体に影響することがあります。「また確認忘れた」「段取りがずれた」という場面があるたびに、「私に向いている仕事なのかな」と落ち込んでいました。
「向いてない」と感じた一番つらかった瞬間
一番きつかったのは、ある日の朝礼のことです。
段取りがうまく伝わっていなくて、職人さんの作業が止まってしまいました。現場監督に「これじゃ作業できないよ!」と言われたとき、頭が真っ白になって、その場で涙をこらえるのが精一杯でした。
帰りの電車の中で「やっぱり私には向いていない、辞めた方がいいかもしれない」と本気で思いました。
続けてみて分かったこと
でも、なんとか続けていくうちに、少しずつ気づいてきたことがあります。
「向いていない」と思っていた理由のほとんどは、「まだ慣れていないだけ」だったということです。
知識は増えていきます。職人さんとのやり取りも、繰り返す中で少しずつ分かってきます。ミスも、同じミスを減らしていけば成長している証拠です。
最初にできないのは当たり前で、できないことが「向いていない」の証拠にはならない。そのことに気づくまで、ずいぶん時間がかかりました。
「向いてる・向いてない」より大事なこと
今の私が思うのは、「向いてるかどうか」より「続けてみようと思えるかどうか」の方が大事だということです。
施工管理の仕事は、確かにきつい面もあります。でも、現場が形になっていく達成感や、職人さんと信頼関係が少しずつ築けたときの充実感は、他ではなかなか味わえないものだとも感じています。
向いているかどうかは、始める前にはわかりません。続けた先にしか見えてこないものだと思っています。
まとめ
「向いてないかもしれない」という不安は、施工管理を始めた人なら誰でも一度は感じることだと思います。
私もそうでした。でも今は、あのころ辞めなくてよかったと思っています。
もし今、同じような気持ちでいる人がいたら、「もう少しだけ」続けてみてほしい。
続けていくうちに、見えてくるものがあるはずです✨